働く時には雇用形態を重視しよう!

医療系の職業の代表格である看護師は、ライフスタイルや目的に応じてどの雇用形態で働くのかを決める必要があります。看護師の雇用形態にはさまざまなものがあるので、それぞれのメリットやデメリットを把握して、自分に合ったものを選ばないと、後々苦労するかもしれません。

例えば「長期的に安定した収入を確保したい」「長く働きたい」という場合には、正社員がおすすめです。収入や福利厚生の部分で一番充実しているのが正社員であり、多くの場合ボーナスも支給されます。また、昇進することによって収入もかなり上がる可能性があるので、看護師として長く活躍したいのであれば正社員を選びましょう。経験を積み、仕事で高い評価をもらうと婦長など看護師のリーダー的な存在に昇進できるチャンスもあります。

次に、「スキマ時間を利用して働きたい」「プライベートを重視したいので休日が多く負担がない働き方が良い」というのであれば、アルバイトやパートなどの非正規雇用がおすすめです。アルバイトやパートだと、自負との相談がしやすく、正社員よりも柔軟な働き方ができます。また、夜勤勤務や日勤だけという選択も可能な職場が多いので、上手くプライベートと両立できるでしょう。

このように、自分がどのような要望があるのかを整理すると、正社員か非正規社員で働くのかを簡単に決める事ができます。最初は非正規雇用で働き、その後正社員として働きたいのであれば、正社員への昇進チャンスが有る派遣という道も良いかもしれません。